今日もオランダは強かった。
怪我が癒えたロッベンがスタメンに。
一方のフランスは先日に比べて、4人、スタメンを変えて来ましたが、
ボールを前に出せない中盤と、点を取れないFWに泣いた感じでした。
1人で頑張っていたリベリ、試合後の表情が印象的でした。
フランスは、ベテランが多いのが悪いんでしょうか。
得点は
9分、最初のコーナーキックからカイトがヘディングでオランダ先制。
1−0のまま、ハーフタイム。
54分、カイトに替わって入ったファン・ペルシのシュートで59分、追加点。
71分、サニョルの上げたクロスをアンリが押し込んで、フランスやっと1点。
72分、カウンターからロッベンが3点目。
ロスタイムにスナイデル、だめ押しの4点目。
結果は4−1。
オランダの攻撃力が勝っていた訳ですが、
フランスもやられっぱなしではなく、ボール支配率やシュート数では
フランスの方がかなり勝っていたはずです。
ただ、オランダは流れが変わったら、確実にチャンスを得点に結び付ける、
それが大きな違いです。
フランスはアンリにほうり込んでも、アンリが得点できないし
ゴブもううーん、マルダ、アネルカは論外という状態ですし。
グダグダのチームには、せめてびしっと決めてくれるプレーヤーが必要ですね。